凜ちゃんと名古屋生活のはじまり——2日目から、小さな大冒険

前回の記事では、凜ちゃんとの出会いから実家での最初の一日までをお話しました。 今日はその続き——2日目、名古屋へ向かうところから振り返っていきます。
実家での朝(青い目とダンボール生活)
凜ちゃんを迎えた翌朝。
目が覚めたら、まず凜ちゃんの様子を確認しに行きました。
やっぱり気になりますよね〜笑
凜ちゃんは野良猫だったので、ノミが結構いたんです。
むやみに部屋を歩き回らせると大変なことになると聞いていたので、
とりあえずダンボールの中で過ごしてもらうことにしました。
(実家では別の猫ちゃんもいるので、ノミがうつっちゃうかなぁと)
そのダンボールの中で——
切れ端をカジカジしたり、
カリカリしたり、
時にはそのままコテンと寝てしまったり。

「なんでこんなに可愛いんやろ😻」
ひたすら写真と動画を撮り続けていたのを覚えています。
そして気づいたこと。
子猫の目って、青いんですね。
この時、初めて知りました!
その青い目でこちらをじっと見上げてくる姿が、また格別に可愛くて。
ノミとの戦い
実は、凜ちゃんを迎えるにあたって一番苦労したのがノミ問題でした。
完全に駆除するまでは、自由に部屋を歩き回らせられないんです。
当時の自分には、正直なところ、どう対処すればいいかよくわかっていなくて。
(後日、お医者さんに相談することにしました)
でも凜ちゃんは、
そんな事情も知らずにダンボールの中で自由気ままにしていました。
それが、またたまらなく愛おしかったんです😸
名古屋へ。2時間ちょっとの小さな大冒険
翌日、いよいよ凜ちゃんを連れて名古屋へ出発しました。
車で2時間ちょっとの道のり。
ケージに入れて乗せたんですが、道中ずっと気が気じゃなかったですね。 こんな小さな体で、ずっと揺られて、ちゃんと大丈夫かな、って。
でも凜ちゃんは——意外にも、わりと落ち着いていました。
たまにニャーと鳴いて、 たまにケージの中でモゾモゾして、 それだけ。
「よく頑張ってるなぁ」
そう思いながら、慎重にハンドルを握っていました。
(ここでだけは事故れない!💦)
無事に到着した時、本当にほっとしました。
はじめてのお家(風呂場という名の仮のお城!)
名古屋の自宅に着いてから、
まず考えたのが「凜ちゃんにどこで過ごしてもらうか」でした。
最初は小さなケージ(キャリー)を使っていたんですが、やっぱり狭くて。
でも、ノミの問題がある以上、自由に部屋を歩き回らせるわけにもいかないし。

でも、これは可愛そうだなぁと…
そこで思いついたのが——風呂場。
浴槽なら高さがあるから飛び越えられないし、
タイル張りで洗いやすいし、
ある程度の広さも確保できます。
猫トイレもご飯も置いて、しばらくはそこで生活してもらうことにしました。
その頃、凜ちゃんはというと——
小さなケージで、ニャーニャー鳴いて外に出たがったり、 床のシートをめくろうとしたり、 浴槽の縁に前足をかけてこちらを見上げてきたり。
全部が可愛い!全部が新鮮でした!!
その後、お風呂場にトイレとか、ご飯を準備しました😸

名古屋生活のはじまり
それから毎日、凜ちゃんのことを考えながら仕事をして、
帰ったらすぐ風呂場に会いに行くようになりました。
当時の記録を見返すと、本当に「可愛い」しか言っていないんですよね。
でも、それでよかったと思っています。
あの頃は、それがすべてだったから。
不安もありました。ちゃんと育てられるか、という責任の重さも。
でも、それ以上に——
「早く家に帰りたい」と思う理由ができた。
それが、凜ちゃんと名古屋生活をはじめた日の、
一番の変化だったと思います。
3年前の記録を振り返るたびに、
あの頃の自分と凜ちゃんに会えるような気がします。
小さくて、青い目で、ダンボールの中にいた凜ちゃん。
今ではすっかり甘えん坊になって、いつも私のそばにいます。
あの2日目の移動から、私たちの名古屋生活がはじまりました。