凜ちゃん日記読了時間 4

凜ちゃんと出会うまで——小さな命とつながった日

凜ちゃん日常猫との暮らし三毛猫

段ボールの凜ちゃん

私と凜(りん)ちゃんが出会うまでの、ちょっと運命みたいな話

今日は、りんちゃんの写真を見ながらお話ししようと思います。
そう、りんちゃん。とにかく可愛いんです。

りんちゃんは3兄弟で、その中で唯一の三毛猫。
兄弟たちはキジトラで、りんちゃんだけ小さくて、独特の存在感があったんです。


魚屋さんとの縁から始まった

そもそものきっかけは、母の知り合いの魚屋さん。
そのお店には昔、猫が捨てられることがよくあったそう(ひどい😿 魚屋さんは優しくて、猫たちに餌をあげたり、里親を探したりしていました。

実家の猫も、そこから迎えた子です。
そんな縁もあって、私も「猫が飼いたいなぁ」と思い、お願いしていたんです。

少し前までは猫が捨てられることも多かったのに、最近は減ってきていたようで、
正直、タイミングが合うかわからない…という状況でした。

ところがある日、その魚屋さんのお客さんが「猫がいるよ」と教えてくれて、
実家に帰ったタイミングで見に行くことになりました。


最初に会ったのは、別の小さな子猫たち

最初に会った子たちは、実は凜ちゃんではなく、もっと小さな兄弟たちでした。
その中に、白が多めの三毛の子がいて、私はその子を迎える予定でした。

まだ小さくて、ノミ取りやミルクが必要な時期。
「あと1ヶ月くらい大きくなってから迎えに行こう」という話になり、
その日は「お願いしますね」と帰ったのです。


思いもよらなかった、悲しい知らせ

ところがその後、田舎ののどかな環境ならでは…というのか、
野良犬に噛まれてしまったらしく、その子たちが弱ってしまったと連絡がありました。

「病院に連れていくけど、どうなるかわからない」と。
向こうも気を遣ってくれて、言葉を選んでくれているのが伝わってきました。

私も母と「一度様子を見に行こう」と話し、
亡くなってしまったとしてもお礼を言いに行くつもりで出向きました。

着いた時には…すでに亡くなっていました。
辛かったけれど、
「お世話してくださってありがとうございました」と感謝を伝えました。


そこで出会った、凜ちゃん

その時です。

申し訳なさそうに、
その方が「別の子猫がいるんです」と言ってきてくれました。
近所で生まれた子たちで、母猫ごと保護されていたそうです。

その中に、三毛猫の小さな子がいました。
それが、凜ちゃん。

兄弟はキジトラとキジトラ×白。
凜ちゃんは三毛で、しっぽだけキジトラみたいにしましま。
そのちょっと変わった模様がまた、たまらなく可愛い。

最初に迎える予定だった子も三毛で、
亡くなってしまった子と凛ちゃんに、どこか縁を感じました。

「この子を、幸せにしたい」
そう思って、凜ちゃんを迎えることに決めました。

凜ちゃんの兄弟たち

母に抱っこされる凜ちゃん


小さな凜ちゃんと最初の旅

車を持っていたので、自分で迎えに行き、
一度実家へ連れて帰り、一日一緒に過ごしました。

そのあと、小さな凜ちゃんを乗せて、私の住む場所へ。
今思うと、小さな身体での車移動、よく頑張ったなあ。

それでも、あの日からずっと——
「凜ちゃん、可愛すぎるなぁ」
「ずっと一緒にいたいなぁ」
そう思い続けています。


この話、振り返ると本当に「縁」だったと思います。
悲しい出来事もあったけれど、
その先に凜ちゃんとの出会いが待っていました。

今、元気に甘えてくる凜ちゃんの姿を見るたび、
あの時、迎えに行ってよかったと心から思っています。

この日は、2022年9月24日
正確には生まれた日ではないけれど
この日を凜ちゃんが家に来た日
凜ちゃんの誕生日にしています。